た行のカーペットの用語

あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行英数字(ABC...)

耐久性

色々な外力にたえる性質を耐久性といいます。
カーペットの耐久性としては、擦り減り、へたり、染色堅ろう性、汚れなどが主要な項目です。

耐水性

カーペットが水に濡れたとき、繊維製品自体の弾性や、バッキング部分の強度などが低下しますが、
水に対する抵抗力が使用上充分なとき、耐水性があるといいます。
屋外で使用される敷物、また家庭用でも水廻りマットなどでは耐水性にも配慮した製品設計が行われます。

帯電性

電荷を帯びる性質。
カーペット関係では、歩行によって帯電した人体の帯電圧を測定する方法が採用されています。
この方法は、実際に試験者がカーペット上を歩行した時の人体耐電圧を測定するもので、
実用的で適切な方法とされています。

帯電防止加工

繊維の帯電を少なくする加工。

耐熱性

カーペットが日光にさらされたり、電気カーペットとして熱が加えられたりしたとき、
繊維部分またはバッキング部分が熱劣化を起こすことがあります。
この熱に対する抵抗力を耐熱性といいます。

タイルカーペット

一般的に50cmの角型カーペットで、裏材は塩ビが基本。
カーペットに比べ、運搬し易い、部分交換可能、施工が容易といったメリットがあります。

タフテッドカーペット

タフティング機で基布にパイル糸を刺し込み、パイルが抜けないように裏面に接着剤をコーティングしパイル糸を固定した床敷物。
ルーパーやナイフの作用でループ状あるいはカット状のパイルを形成し、裏面に接着剤でパイルを固定、
さらに第2期布の裏打ちまたはその他の裏加工を施し、寸法形状の安定性と耐用性を確保した敷物です。
織りカーペットの数十倍以上の生産能力があり、現在のカーペットの主流となっています。

タフト

①カーペットやビロードなどパイル敷物のパイル部分のこと。
②「タフテッド」「タフテッドカーペット」「タフティング」の略称。
タフテッドカーペットのことをタフトカーペットもしくは単にタフトと略す場合もあります。
同様に、タフティングマシン、タフティング機をタフト機と略す場合があります。

タフティング機

ニードル(針)によってミシンの原理で基布にパイルを植え込む機械です。
諸部品の改良が精度と能率を向上させ、さらに電子技術の導入および機構の組み合わせ技術の進歩により
柄製品の進展を飛躍的に推進しています。
全カーペット生産量の最大シェアを誇る製造機です。

ダブル織機

二重の、地たて糸、地よこ糸を使ってパイルたて糸を、二重の組織に共通に織り込み、ナイフで中央をカットして、
同時に表裏むかいあった同じ2枚の織物を製織する織機。

ダブル・ノット

ダブルノットとは、タテ糸2本を前後に重ね1本にする結び方のことで、強度を出す織り方です。
ダブルノットは二本の経糸にパイル糸を結んで織り上げます。
ダブルノットはシングルノットに比べおよそ倍の織り日数が掛かります。

ダブルフェイスカーペット

二重パイルの織機でつくったカットパイルの織じゅうたん。
二重織り、別名フェイス・ツウ・フェイスともいうカーペットで、製法によって名づけられた名前です。
表裏二重の地組織に、パイルのたて糸を織り込み、織上にしたがい、上下の真中をナイフで切り、
同時に表裏むかいあった同柄2枚のカーペットが出来上がります。

団地間

たたみ1畳の大きさを85cm×170cm(2.8尺×5.6尺)とする規格サイズのひとつです。
団地住宅、建売住宅に多いです。

緞通(だんつう)

たて糸にパイル糸を結びつけてつくった床敷物の総称。昔からの手織りカーペットです。
製法は、基布の地経糸にパイル糸を手で結び付け、これをカットして毛房をつくっていきます。
パイル糸の密度が高いほど、手数もかかり、品質も良いものとなります。
羊毛のほか、綿糸、絹糸等、いろいろな糸が使用されます。
産地によって、パイル糸の結び方が異なり、ペルシア緞通、トルコ緞通、中国緞通等に区別されます。
また製織には技術的に熟練を要し、長期の日数を費やすので一般的には高価であり、美術工芸品として扱われることが多いカーペットです。
日本の緞通は、鍋島緞通、堺緞通、赤穂緞通、山形緞通等の名がしられています。

断熱性

断熱は熱伝導率が低いほどよく、熱抵抗値が高いほどよい。
カーペットでは素材、その構成、密度、パイル長アンダーレイなどにより変動しますが、
一般的にカーペットは断熱性のすぐれた床材であり、省エネルギー効果が高いです。

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中京間

たたみ1畳の大きさを91cm×182cm(3尺×6尺)とする規格サイズ。
寸法上の呼称:三六間、中間、並み京間とも呼ばれています。

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つづれ織り

よこ糸だけで文様を表現するのがつづれ織りです。キリムの技法。
つづれ織りというのは織物において、横糸をだぶつかせ、縦糸が見えないように打ち込みを多くした織り方で、平織りの一種です。
日本の西陣の爪掻本綴織(つめかきほんつづれおり)は織機の大きさ、種類、形、糸の太さ、種類、打ち込み数、道具まで規制された逸品です。

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テクスチャー

五感で感じられる評価の総称。
カーペットの場合は光沢、色柄、触感、パイルの形態、組織、密度などを含めた、広義の風合をテクスチャーといいます。

テープロック

カーペットの裁断箇所をテープ(生地)でミシン縫製することをいいます。
目的はカーペットのほつれ防止や外観をそこなわないようにすることです。
ラグ製品に多い仕様です。

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