カーペットの年表

「年表にそってカーペットの歴史を学ぼう!」
カーペットの歴史はとーっても深くて広いんです。
わかりやすいように年表にまとめてみたので、僕と一緒にカーペットの歴史を学びましょう。

西暦 主な出来事
原始時代 動物の皮、枯草、葦などを敷いてつかう。
遊牧時代 羊毛をほぐし、足で踏み固めた最初のフェルトが誕生。
同時期、亜熱帯地方では、植物の幹、茎、皮、葉で編んだ最初の織物が誕生。
紀元前4200年頃 エジプトで、麻を編んだ織物が使用された。(麻布)
紀元前
2133~1991年頃
亜麻布(リネン)で、初めてのループパイル織物の誕生。
紀元前100年頃 糸に糸を結びつけてパイルを形成する段通が誕生。
イランで発祥したのではないかというのが有力説。
紀元前50年頃 パジリク渓谷古墳で、段通を使用。(パジリク段通)
1200年頃 エジプトからイタリアにベルベット技術が伝わり、オランダで厚手で羊毛を使ったパイル織物、モケットが誕生。
1500~1629年頃 ペルシャにて段通が芸術的に開花。
ペルシャ段通の技法は、トルコ軍のペルシャ侵入でトルコへ伝わり、エジプト、モロッコを通り、1600年頃にはスペインに渡り、南フランスやイギリスへ伝えられた。
1720年 イギリスウィルトシャー州ウィルトン町でウィルトンの源流ブラッセル織を発明。
1801年 フランスで紋紙をつかって柄物をつくるジャガード機の発明。
1820年 ジャガード機の敷物への応用で、ウィルトン織機が発明。
1833年 イギリスで、パイル糸に捺染したタペストリーカーペットを発明。
1839年 アメリカで機械化されたカーペット工業が本格化。
1860年 アメリカでスプールアキスミンスター織機が発明され、その特許をイギリスの業者へ売り渡す。
1890年 イギリスでメーカー2社共同によるグリッパーアキスミンスター織機の発明。
明治時代~大正時代 日本でもパイル織物需要が高まる。ウィルトン、アキスミンスター等が「じゅうたん」と呼ばれる。
1900年頃 アメリカでフックを刺してパイルを形成する、タフテッド技術が生まれる。
1945年 40インチ巾のタフティング機が開発される。(ヤード機)
1953年 5m巾のタフティング機の開発。
1954年 日本へタフティング機が輸入される。
1965年 住宅建設のブーム。一般大衆へのカーペット需要が増える。
1968年 メーカー12社より、日本タフテッドカーペット協会(現日本カーペット協会)の設立。