カーペットのトラブルの対処法

「カーペットのトラブル・・・あきらめる前にここをチェック!」
カーペットは使っているうちにいろんなトラブルが起こることがあります。ほこり・遊び毛や臭い、カビ、ダニ・・・。どう対処していいものか迷いますよね。
ここではトラブル別の対処法をご紹介しているので参考にしてみてください。

カーペットにほこり・遊び毛が出る。

カーペットは糸の性質上、毛玉・遊び毛がどうしても出てしまいます。
ラグ・カーペット自体の異常ではありません。遊び毛が全てとれますと本来の毛艶が出てきます。
やはりこまめな掃除機がけが効果的です。
ただし、カーペットに強く掃除機をかけ過ぎると繊維そのものが切れてしまいほこりになる恐れがあります。
軽めに時間をかけて掃除機をかけるのがおすすめです。

パイル(毛)がとびだした。

パイルが飛び出したときには引き抜いてはいけません。
ループの部分は続けて飛び出してくる可能性があります。
ハサミで丁寧に切りそろえてください。

カーペットの臭いがとれない。

カーペットに染み付いた強烈な臭いをとるにはオキシドール・中性洗剤・重曹等の洗剤が効果的です。
オキシドールは弱冠効果が弱く、中性洗剤も時には有効ですが臭いの元と混じってより臭いが強くなる恐れがあります。
対して重曹は塩を原料としているので完全な天然素材。地球にも人にもカーペットにも優しいです。
使い方もいたって簡単。
ふき取る際にぬるま湯に混ぜてカーペットを拭き取るだけです。
重度の臭い・汚れでなければ、手荒れ等もおきない重曹がおすすめです。
それでも落ちない、という方には漂白剤で臭いを落とすことが出来ますが素材により重大な副作用を起こすことがあるので注意が必要です。

カーペットの汚れがとれない。

まず、カーペットの汚れで一番重要なのはスピードです。汚れたその瞬間に対応することが大事です。
汚れが乾いてからではシミ等が残って取りにくくなってしまいます。醤油などの液体をこぼした場合には早急に乾いた布や紙をたたくようにして吸い取ります。
量が多ければこれを繰り返します。
そのあと、中性洗剤を水で十分に薄め、きれいな雑巾に染み込ませ、拭き取りましょう。
それでもとれない場合はやはりカーペットに優しい重曹を使用して落とすのがよいと思います。

カーペットのくぼみ・しわがとれない。

家具などを上に置いてしばらくすると、カーペットがくぼんでしまったり毛の向きがバラバラになってしまいます。
これを直すにはスチームアイロンの蒸気をかけたり、熱いおしぼりをのせるとパイル(カーペットの毛の部分)が起きてきます。
起こした後に軽くブラッシングするなどして毛並みをそろえると良いです。

カーペットにおけるシックハウス

超微量の化学物質に過敏に反応し、目の痛みや、吐き気・じんましん・めまい等の症状を引き起こすことがあります。
これはシックハウス症候群といい、カーペットからの揮発(常温で気体となって発散すること)物質にて引き起こる場合もあります。特定の車に乗った時、酔いやすいと感じた事がないでしょうか。それも揮発物質による、シックハウスである可能性があります。これに対する策として、炭の使用があげられます。
炭には脱臭や湿度調整の効果があり、環境の改善が可能です。
使い方としては部屋に炭を置くだけです。これを空気清浄機や扇風機の前など、空気が循環する場所に置いておくとより効果的です。

カーペットにダニが発生したら・・・

近年の住宅事情によりカーペットのダニ繁殖機会が増えています。
ダニには御存知の通り、さされたり感染したりと、人体に影響を及ぼします。
カーペットにもダニは生息するので防ぐ必要があります。
ダニは畳に生息する事が多いので、畳の上にカーペットを敷く際には更なる注意が必要です。
対策としては、大きく2つあります。
第一に掃除機です。吸引力にてカーペットのダニやそのエサとなるホコリ・アカ・フケ等を取り除きます。
吸引力は、掃除機の性能や製法にも影響されます。カーペットの毛がループタイプのものは吸引もしやすいですが、
カットタイプですと毛が密集しますので、根元への吸引力が劣ります。ダニの被害を受けた事のある方はループタイプのカーペットをおすすめします。カーペットを叩きながら吸引するのが効果的です。
カーペット根元のダニやホコリ等を巻き上げて吸引します。
第二に、天日干しです。晴れの日に2~3日の天日干しをするのがおすすめです。
カーペットの種類によって丸洗いが可能な場合は、丸洗いをしてからの天日干しが効果的です。
干した後にも、ダニの死骸は残っておりアレルゲンとなってカーペットに残る可能性があるので、この後必ず掃除機をかけましょう。

カーペットにカビが付着したら・・・

湿度・温度・お手入れ具合等によりカーペットにカビが発生してしまうことがあります。
カビ自体には見た目程の害はありませんが放置することも出来ず、またアレルギー症状を引き起こす可能性もあるので早急に対処したいところです。
対処方法としてはまずカーペットや発生場所を丁寧な掃除機がけをしてカビ菌が飛散しないようにします。
その後消毒用エタノールやオキシドールをカビの発生場所に散布しましょう。
漂白剤等でも効果はありますがカーペットの色が落ちることがありますのでご注意ください。
それでもとれない場合は、市販のカビ専用洗剤を使いハブラシ等でこすると効果的です。