2018.02.13
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みなさん、畳の大きさって気にしたことありますか?
実は畳の大きさは地域や畳の種類によってサイズが違うんです。
そこで今回は、全国的に使われている江戸間(えどま)の畳のことについてまとめてみました。
江戸間は現在、全国的に多く使われている大きさの畳のことを言います。
関西圏で使われている畳の京間(本間 ほんけん)よりも江戸間のほうが小さいことが特徴です。
では、江戸間の畳のサイズはどれくらいなのでしょうか?
京間(本間 ほんけん)が1910×955(mm)に対して、江戸間の畳は1760×880(mm)の大きさです。
その差は、縦150mm、横75mmになります。
関連ページ:畳の本間(ほんけん 京間)ってなに?
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江戸間の大きさの由来の一つとしては、徳川家康が江戸幕府を開き、江戸に多くの建物が建てられた頃にさかのぼります。
家の設計方法が畳の大きさで作る畳割りから、柱と柱の間隔から作る柱割りに変わったため、と言われています。
畳割りは畳を敷いてから柱を立てて家を作っていく方法で、柱割りは柱を立ててから畳を敷いて家を作っていくため、柱の大きさ分だけ畳割りより江戸間の畳は小さくなります。
柱の中心と中心のあいだを182cm(六尺)とすることで、江戸間の畳の大きさが決まったそうです。
そんな江戸間にはさまざまな別名があります。
東日本の大部分で使われていることから関東間(かんとうま)
縦の長さがが五尺八寸なので五八間(ごはちま)
田舎間(いなかま) などの名前で呼ばれています。
現在、江戸間は全国的に使われている畳の大きさです。
そして販売されているカーペットの大きさもセンチ数と江戸間○○帖サイズと書いてある場合があります。
自分の部屋にカーペットを敷こうと考えている方は、敷きたい場所の「縦×横のサイズ(cm)」を測って購入することを強くオススメします。
ラグ・カーペット専門サイトのリビモネットでは、さまざまなラグやカーペットをサイズから選ぶことが出来ます。
江戸間サイズだけではなく、cmでの記載もしてあるので安心してお部屋の大きさからお好みのカーペットやラグを探すことが出来ます。
新しくラグやカーペットを探す際にはリビモネットをご覧になってください。
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